頭でスッキリ、ストレスのない聞き取りと歳の割には元気だね!と言われる活力を貴方へ届けます。
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加齢による聴力の低下は少しずつ進んでいくため、「まだ大丈夫」とそのままにしておくと段々と脳が音の少ない環境に慣れてしまいます。
いよいよ困って補聴器を着けた時、音の少ない世界に慣れてしまった脳は突然聞こえるようになった耳にびっくりしてしまいます。
これが「補聴器って煩いんでしょ」と言われる一因です。
話が解らないというのはご本人にとっても大きな困りごとですが、周囲の方にとっても毎日大きな音で聞こえてくるTVの音や、会話のために大きな声で話しかける必要があるというのは、ご本人と同じ位歯痒い思いをしています。
補聴器は耳の聞こえを補って日常の会話を助けてくれるだけでなく、風鈴の音や小鳥の囀りといった生活音も脳に届けてくれます、様々な音が聞こえることで日々の生活を賑やかで色鮮やかなものにしてくれるでしょう。
補聴器で言葉の意味を理解できるようになるには脳の練習が必要です、音が少ない状態が長ければ長い程、聞き取りを取り戻すには時間がかかってしまうのです。
新日本補聴器センター【札幌店】 斉藤 聖
定休日/日曜祝日・第4土曜日